仮設住宅で避難生活を送っている高齢者の介護や交流の場、憩いの場として「あさかの杜ゆふね」がビックパレット北側仮設住宅内にオープンした。運営は川内村社会福祉協議会が担当する。日々の相談や介護サービス、ヘルプ事業、配食サービスを展開していく。現在ビックパレット北側仮設住宅には川内村と富岡町合わせて320世帯が入居している。当然富田仮設住宅入居者や借上げアパート入居者も利用できる。
避難所から仮設や借上げアパートに入居しそれぞれプライベートな時間を持つようになる。今後独居世帯や高齢者世帯、日中独居世帯では、孤独感孤立感を味わう中で精神的なケアの必要性が生まれてくる可能性がある。サポートセンターを活用しながら話し相手になったり、少しでも外に出てもらえるよう努めていかなければならない。