組閣して間もない安倍総理が最初の訪問地として川内村を訪れた。「フロントランナーとなる川内村の復興が他の被災地のモデルになる」と話し、仮設住宅住民を激励した。その後昨年11月末に企業進出した菊池製作所や、12月8日に開店したファミリーマート川内店、水耕栽培野菜工場を視察した。
また、郡山市富田町の仮設住宅では避難いている村民と懇談。住民からは、森林除染や賠償の継続などを求める意見が出された。総理からは「被災地に寄り添いながら問題解決に積極的に取り組んでいく」と話された。僕からは、復興災害住宅建設、399号線小野富岡線早期改修、森林除染や健康管理について要望した。