消防団員と婦人消防隊合わせて約80人が参加して出初式が行われた。ピーンと張りつめた空気の中で法被姿が心強く、訓練された動きに頼もしく感じた。
昨年は本村にとっては大きな事故や災害の発生はなかったものの、全国的に集中豪雨や竜巻など複雑多様化・大規模化の被害が発生している。こうした災害に対応するためにも消防、警察、行政、住民がそれぞれの役割を分担し連携することが重要。これから本格的な冬を迎え、火災や凍結事故が多発する時期、消防団や婦人消防隊による予防消防や啓蒙活動が大切、一層のご尽力をお願いしたい。