日本葡萄酒革新協会が主催、将来福島県が高品質ワインの産地となることを目指してセミナーを開催した。
中央葡萄酒(株)三澤茂計代表が「明野ミサワワイナリーの足跡」、奥田徹山梨大学ワイン科学研究センター長が「日本のワインの現状と今後の展望」、大瀬健嗣福島大学特任教授が「葡萄と放射能の関係」についてそれぞれ基調講演。
その後小沢喜仁福島大学副学長をコーディネーターに、「福島の復興と新しい農業」のテーマでパネルディスカッションが行われた。横田純子NPO素材広場代表と僕が加わり、福島県全体や原発被災地の農業について意見を交わした。