双葉郡の住民で構成する「双葉郡未来会議」(川内・楢葉・広野編)がいわき市ラトブで開催、双葉郡の再生復興への取り組みやつながりについて意見を交わした。
川内からは蕎麦酒房「天山」の井出健人さんが、震災原発事故後の取り組みについて報告し、その後楢葉町職員の鈴木教弘さん、広野町議遠藤浩さん、未来会議の代表の平山勉さん、そして井出健人さんの4人でパネルディスカッションを繰り広げた。
双葉郡の復興には8ヶ町村の連携が必要で、そのためにそれぞれの状況を知り、行政だけではなく住民主導での取り組みが重要。未来会議を通して8ヶ町村住民とのつながりを深めていくことが大切、と呼びかけた。