福島大学「村の大学」のフィールドワークがスタートした。3泊4日の日程で村内に民泊しながら、自分たちで決めたテーマについて調査学習する。当然単位の修得になる。
震災後、福島大学のサテライトを川内村に開設したことで、学生が村を訪れるようになった。村の線量調査や復興アドバイス、学生のボランティアやイベント企画参加など、これまで多くの支援を受けてきた。まさに地元の大学、本領発揮です。
大学は社会への登竜門。特に福島は原発事故からの一日も早い脱却を図るため、人材が不可欠な状況だ。
福島の未来は君たちに掛かっていると言っても過言ではない。