本村では今月24日で交通事故死亡ゼロ千日を達成。県交通対策協議会から表彰され、御代相双振興局長から伝達された。
現在7割の村民が戻って生活を再開しているが、未だ3割の住民が避難をしている。戻る、戻らないという判断材料にインフラ整備や環境回復はもちろんであるが、交通事故がない村、犯罪がない地域ということも判断する基準の一つになるのではないだろうか。
本村では、かつて交通事故死亡ゼロ4,641日の記録を樹立したことがある。このことは関係者はもちろん、村民一人ひとりが交通ルールやマナーを守り、お互いに「ゆずりあい」の気持ちを持って交通安全意識を高めてきた結果でもあった。
今後更に、本日の受賞を契機に2千日、3千日を目標に「交通事故の無い、安全で快適な、住みよい川内村」を目指し、交通安全運動への取り組みを強化していきたい。