県内で初めて導入された自動ラック式低温倉庫の稼働式が村内の現地で行われた。保管能力約15、000俵(900トン)。倉庫内は常に15℃〜16℃に保たれている。
本村の稲作農家の新たな生産拠点となり、営農意欲の向上、作付け再開へのインセンティブになると期待している。主要作物である水稲の作付けは、腹腔のシンボルチックな存在、大きな役割を果たしてきた。震災前の約7割まで回復、運営母体であるJA福島さくらへの集荷率も4割から8割まで増え、新たな米備蓄倉庫の要望が高まっていた。
風評被害に負けず、消費者に美味しいお米を届けてほしい。