間もなく2017年が過去のものになる。年初めの志を紐解いても、残り3日間。今更間に合わないしグダグダ言ってもはじまらない。ここまできたら覚悟を決めて開き直りしかない。
さてあの日から6年9ヶ月が過ぎた。生活環境整備や様々なインフラ整備を全速力で進めてきた。職員初め支援いただいた皆様のおかげで、現在8割の村民が戻って生活を再開している。帰村と言う意味では、戻れる環境を一日も早く整備していくことも、広義の復興支援ではないだろうか。
仕事でストレスを感じることも多かっただろう。才能やスキルなんてあらかじめ持っている人はいない。才能を開花させ、スキルをアップさせるのは個々の努力と情熱だと思っている。苦しく辛かったら一度立ち止まってもいい。心がすり減ったと感じたら休んでもいい。
検証するには時間が足りないが、色々あった1年だった。人智を越えたものへの畏敬の念と、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れることなく、新しい年を迎えたいものだ。
今年も残り少なくなりました。僕のブログをお読みいただいている皆様に心から感謝を申し上げ、いい年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。