昨年に引き続き解りやすい予算書、「もっと考えよう、ぼくたちのこと、わたしたちのこと、みんなのこと」が出来上がりました。
とかく行政は一人歩きしがちです。政策を立案し、実施、検証していく作業は、役場職員だけの特権ではありません。今までそれを可能にしてきた要因は、政策決定に必要な財政システムを一番知り得る立場であったからに他ありません。予算の仕組みを解りやすく説明することによって、より住民が自治に参画することが可能になると考えています。
この予算書は、皆さんの税金がどのように使われているのか、また事業内容や財源の内訳、村の借金(村債)や貯金(基金)の額まで説明されています。企画財政係の職員が、自分自身で資料を集め、写真を撮り、図表まで書いた手作りの予算書です。 希望される方には無料でお渡しいたします。来月の広報でお知らせします。