4月26日に初登庁させていただききました。
多くの村民の皆様に見送られ、職員の皆様からは歓迎の花束をいただき、大変熱いものを感じてまいりました。
この痺れるような思いと村民の熱い期待をけっして忘れることなく、これからの行政運営に携わっていかなければならないと、改めて肝に銘じています。
初登庁の日から30日まで村内、郡内、振興局、県庁、報道機関など挨拶回りなどで庁内に落ち着く暇がありません。
挨拶回りの中で感じたことは、人と人との繋がり、ネットワークの重要性です。
言い換えれば、こちらが情熱を持って事に当たれば十分可能性はあると感じてきました。
驚いたことに、大学の時下宿していた所の娘さんや高校、大学の時の同級生が県職員になられ声を掛けていただきました。あの頃のことが走馬灯の様によみがえり懐かしく感じてきました。
5月の連休は上川内、下川内、高田島それぞれの諏訪神社の春の例大祭に招待され、参拝をして来ました。祭りごとはそこに住む人たちの喜び、悲しみ、願いことの表現であるわけで、長い歴史の中でかたくなに守って、伝えていかなければならないものと時代の変化によって変えていかなければならないものとがあると感じてきました。また伝統芸能を継承していくことは大変なエネルギーと郷土愛が必要であることを痛感してきました。
4日は県内各地から選抜されたスポーツ少年団のソフトボール大会が総合グランドで行われました。強豪19チームによるトーナメントで、レベルの高さに驚いてきました。
裏方さんで苦労しているお父さんやお母さんの姿がとても印象的でした。
連休はいわなの郷、かわうちの湯、天山文庫、民芸館など、各施設ともお客様で満杯でした。わざわざお出でいただきました皆様とスタッフに感謝を申し上げたいと思います。