◆〓〓〓 日々ゆうこう 〓〓〓◆
▼5/1(金)
8:30 辞令交付式 [村長室]
8:45 森林組合来庁
9:00 定例庁議 [会議室]
13:30 総務課長打合せ [村長室]
17:00 職員会議 [大会議室]
▼5/2(土)
8:20 社協ディサービスボランティア [ゆふね]
▼5/3(日)
10:00 下川内諏訪神社春季例大祭 [下川内諏訪神社]
▼5/4(月) みどりの日
8:20 五社八幡神社春季例大祭 [五社山]
中学時代野球部に所属していました。練習は必ず五社山へのランニングからスタートしていた。標高約600m、参道は1.5キロメートル、半分は急斜面が続く。この急斜面は雨が降ると川になり、船底のような参道だ。ランニングしながらこの急斜面が無かったら、といつも考えていた。これが嫌で野球部を辞めていった同級生もいる。心臓破りの坂でもある。クタクタになりながら頂上に着くとそこはロケーションが最高、疲れを忘れさせてくれる。頂上からは上川内や下川内の中心部が一望できる。
かつて先人はこのような厳しい霊験な所に社を築いた。五社八幡神社もその一つである。祭りのための必需品を背負いながらこの参道を上り下りしたに違いない。また、出店も参道沿いに並び、周辺の地域からも多くの人たちがお参りに上ってきたそうだ。現在では、毎年宮下地域の人たちが春秋例大祭を仕切っているが、人手不足はこの地域でも例外ではない。それでも前日には参道の掃除、更に奉納のための料理作りなどは地域の人たちがそれぞれ手分けして行っている。
下川内町三匹獅子の建て替えの時には、五社八幡神社に奉納する慣わしになっている。今年はその年に当たり、新たな獅子が山に登り見事にその役割を果たした。時代の流れの中で、時代と共に変化していくものと、頑なに守っていかなければならないものがある。祭りや伝統芸能はかたくなに守り、後世に伝えていかなければならない大切なもの、この厳しく苦しい参道を上りながら再確認した。
▼5/5(火) こどもの日
10:00 林業祭り [志賀林業]
▼5/6(水) 振替休日
13:30 菜の花畑コンサート [土志工房]
志賀林業・土志工房主催による菜の花畑コンサートが、雨のために会場を土志工房の古民家に移して行なわれた。今年で2回目のチェロコンサート、ヘンデルのブーレやサンサーンスの白鳥、エルガーの愛の挨拶、バッハのメヌエットなど、今回はバイオリンとの合奏もあり楽しいコンサートでした。
古民家の雰囲気とチェロの音色、これが不思議といい感じなんですね。とても贅沢な空間と時間を頂きました。日々の生活に追われている我々、時には非日常的な空間に身を置いて、のんびりと過ごす時間を共有してもいいのではないでしょうか。