あぶくま地域のそばの振興、消費拡大のため、更にそばを通してそれぞれの地域の活性化と、PRのために
あぶくま高原そば振興協議会を立ち上げた。いわき市、田村市、川内村、小野町、平田村、葛尾村のそばを愛する人たちが協議会のメンバー、あくまでも民間主導での設立。
そばと言うと会津をイメージするが、あぶくま地域も標高があり地理的条件に恵まれ、昼夜の寒暖の差があるので、そばの作付けには適している。現に、川内村では10年前から減反奨励作物として作付けを奨励してきた経緯がある。現在では約80ヘクタールの作付け面積を有しており、食味の評判もいい。今年は、品種会津の香りのネーミングを募集して、川内村ブランド名を確立していきたいと考えている。