◆〓〓〓 日々ゆうこう 〓〓〓◆
▼7/12(火)
13:30 献血助け合いキャンペーン
15:30 富岡高校川内分校野球部激励会
川内高校野球部が夏季大会を前にして挨拶に来られました。「一回戦突破が目標なんて、けち臭い夢を描いているのではないでしょうね。目標はあくまで優勝、甲子園ですね。昨年の甲子園優勝校は北海道の駒大苫小牧高校でしたね。雪国のハンディキャップを克服しながら優勝したことは記憶に新しいと思います。ハンディキャップがハンディでなくなり、優勝旗が東北地方を素通りして津軽を渡ってしまいました。“白河の関所越え”が既に死後になってしまいました。
川内高校は今までも部員不足など様々なハンディを乗り越えてきた歴史があります。どうか皆さんも高い志を持ち、優勝を目指してがんばってください。ご健闘を祈ります。」
▼7/13(水)
13:00 県との意見交換、広域行政グループ来訪 [村長室]
近未来における村の方向性、財政規模に応じた行政サービス内容、県との関わり、そして県に期待するもの等について意見交換が行われました。私としてはスケールメリットが期待できない今、単独で進まざるをえない状況とそのことに対する県側の理解を求めました。行政のスリム化、コストダウンを積極的に進める考えであること、民間委託や職員数の削減を具体的に示し、村民にも理解してもらえるよう情報公開を進める考えであることを伝えました。フルサービスメニューの必要性と専門職への県職員の対応をお願いしました。
知事の考え方と県議会の対応の違いが露呈しているように思われる。イコールパトナーであるならば、この時期だからこそ言うべきことははっきり言わなければならないと考えています。
14:00 双葉郡エネルギー政策協議会 [富岡]
▼7/14(木)
9:00 グループホーム関係者来訪 [村長室]
13:00 福島県砂防協会役員会 [福島・杉妻会館]
13:30 福島県治水協会役員会
14:00 福島県砂防協会総会
15:20 福島県治水協会総会
16:30 双葉厚生病院運営委員会 [ヘルスケア双葉]
18:00 職員クラブボーリング大会 [浪江ボール]
176点、179点2ゲーム合計335点で優勝してしまいました。この結果は私自身予想外でした。私が長けていたというより、職員のレベルが低すぎるのではないかと感じていますが如何でしょうか。ディフェンディングチャンピョンとしてはいつでも挑戦を受けますので、自信のあるものは挑戦状と私のゲーム代を持ってかかってきて下さい。
▼7/15(金)
10:00 みやさか保育所視察 [みやさか保育所]
11:00 天山祭り準備視察 [天山文庫]
13:00 自衛隊原町事務所所長来訪
15:00 東京電力常務来訪
東京電力福島第一原子力発電所の1号機の運転再開が認可されたことについて説明に来られました。あのトラブル隠しから3年半、多くの教訓を得られたと話されていました。コンプライアンスの確立、情報公開の徹底、下請け業者とのコミュニケーション確立、技術者の育成など改めて創業時の志を思い出していただきたいと思います。「利益が目的ではなく、利益は結果である。利益を目的とした時その会社は社会から見捨てられる。」松下幸之助翁の持論である。このことは我々自治体にも当てはまることですね。初心を忘れてはいけない。謙虚でなければならない。
▼7/16(土)
12:00 第40回天山祭り [天山文庫]
今年で40回、節目の天山祭りに多くの心平ファンにお越しいただき有難うございます。大変暑い日でありますが、詩人、アーティストにとって天候や季節の移り変わり、人が存在している空間は自己表現のモチーフになるものです。もし、心平先生が居られたら本日の暑い中での祭り、どう表現したかお聞きしたいものですね。昭和28年に川内に来られて52年、63年に亡くなられて既に17年が過ぎていますが、脈々と天山祭りは続いております。このことは詩人心平を
知る上で大切なキーワードだと思います。心平先生は戦後、生活に困窮していた時期がありました。詩人だけで食べていかれる時代ではなかったわけです。そんな清貧の生活をしている中でも、有名無名に関わらず多くの人が出入りをしていました。このことは刊行された日記からも読み取ることが出来ます。先生の天真爛漫、鷹揚、茶目っ気のある性格によるものと思います。天山祭りが続いているのもこの辺に起因しているのかもしれません。
先生は村民にとって身近な存在でした。文庫を訪れた村民と気軽に、「白夜」と称するどぶろくを飲み交わし、浴衣姿で闊歩され地元の人達に声を掛けられていました。あまりにも身近すぎて、その偉大さに気付かなかったことがあったかもしれません。
本日の祭りはこの後、暦程の粟津、入沢、新藤諒子、そして伊武トーマ氏よる講演と朗読が予定されています。余すところなく心平先生を語ってくれるものと思います。皆様との良縁に感謝申し上げます。
▼7/17(日)
9:00 双葉郡町村対抗球技大会 [双葉町]
▼7/18(月) 海の日
▼7/19(火)
8:00 富岡町長選挙告示
11:00 相馬税務署署長転勤挨拶 [村長室]
16:00 構造改革教育特区認定授与式 [東京・憲政記念会館]
身震いする思いでした。認定を受けたことによって、これから私学審議会を開催して株式会社
コーチングスタッフによる通信制高校の立ち上げを諮問します。許可の答申を受けたら生徒募集と旧二小のリフォームにかかる予定です。生徒募集とリフォームはコーチングスタッフの下で行われますが、周辺の環境整備などは村で実施していく考えです。来年の四月開校に向けてこれから準備が進められていきます。新たな教育環境の提案と地域振興に繋がるものと期待をしています。これまで特区申請のためにお力添いを頂いた皆様に感謝申し上げます。
▼7/20(水)
10:00 国道399改良整備促進要望 [県庁]
13:15 農業委員会委員辞令交付式 [村長室]
13:30 農業委員会総会 [大会議室]
先の農業委員選挙によって当選の栄によくされた8名と各組織から推薦のあった4名の皆様に改めてお祝いを申し上げます。農業委員会は法律で各市町村に設置を義務付けられた行政委員会です。当然中立性と公正、公平な運営が要求されます。
村の主幹産業である農林畜産業の発展なくして、総合的な発展はないと考えています。そのためにも農用地の確保、有効活用、後継者の育成さらに消費者のニーズに合わせた農作物の生産など地域農業振興の推進役として期待されています。農業者の信頼に応えていただき、農政の確立、農業改革のためにご協力お願いいたします。
16:00 交通安全テント村 [役場前]
19:00 川内村遺族会総会 [ゆふね]
顧みますと先の大戦においてひたすら祖国の安泰と繁栄を願い、数多くの方々が散華されました。このことは私たちにとって永遠に忘れることが出来ない深い悲しみです。また、最愛の肉親を失いながらも、苦難を乗り越えてこられたご遺族の皆様のご労苦にたいして敬意を表します。私は為政者として戦争への思いを風化させることなく、二度とこのような悲しみを繰り返してはいけないと思っています。戦後60年の節目の年、平和の思いを新たにし、悲惨な戦争を子供たちに語り継いでいって頂きたいと思います。
▼7/21(木)
10:30 東京電力浜通り所長来訪 [村長室]
11:00 外国人花嫁斡旋業者来訪
14:00 富岡町長当選挨拶 [富岡]
15:00 教育特区認定挨拶 [原町振興局、教育事務所]
16:40 自衛隊募集事務所来訪
18:00 とわだ「山の学校」吉田桂子さん来訪
▼7/22(金)
11:00 国土省東北運輸局福島支局長来訪 [村長室]