

今年で64回目を迎えた夏季野球大会が郡山開成山球場で行われ、多くの村民が白熱したプレーを見せた。
「盆野球」と呼ばれ、戦後の混乱した社会情勢の中で村民の夢や希望を野球に託してスタートしたのがこの大会。先人の熱い思いや歴史の重み、野球への情熱を感じる。
今回の震災で村民は避難生活を余儀なくされ県内外に離散している。村を離れた村民の心を故郷に繋いでいる、その役割を果たしている一つがこの盆大会ではないだろうか。当初開催が危ぶまれていたが、郡山市や元巨人軍の中畑清氏の支援によって歴史を繋ぐことが出来た。
始球式には中畑清さんがバッターボックスに立ち僕がピッチャーを務めた。3球投げて結果は、サードフライ、ファール、ショートフライ3球全てで中畑さんを打ち取った。