首都圏住んでいる川内村出身者や村ゆかりの人、村を応援したい人などが出席して、「ふる里かわうち会」の設立総会を東京で開催した。
会員420名のうち、総会には約100名が出席していただき、会長に三瓶正一氏(4区舘屋地区出身)を選出し、村の復興支援や情報交換、親睦交流事業などの実施を決めた。
会員の中には復興支援で川内村に来ていただいた方や、マラソン大会に出場していただいた方、ふるさと納税に寄附していただいた方などにも登録していただいた。
ふる里会はもともと震災前から計画し設立する予定だったが、原発事故で中断し今回改めて発足した経緯がある。今後村の広報誌やイベント紹介などの情報を提供し、交流人口の拡大を図っていきたいと考えている。