第1回フォトコンテストの審査会が行われ、いわき市の田子保浩さんの「村に馬が来た」が最優秀賞に選ばれた。
ファインダー越しに見る川内村の風景、季節の移り変わり、生活している住民の表情などは、日ごろ見慣れている我々の感覚とどこか違うものがあると感じた。写真を通してみると、ドキッとする作品があり新たな発見につながった。
今回のフォトコンテストには、村内外から66名151点の応募があった。震災原発事故で一瞬にして失った宝物の再発見と、復興を進めていくプロセスでの様々な表情の記録、そして対外的に村のPRが目的。審査委員には、川内村ならではの一枚を選んでいただいた。