郡山市(株)エナジア・白石代表取締役と平成26年9月に太陽光発電事業の協定書を交わし、事業展開を進めてきた。
その売電益の一部がこの度運行される支援バス事業に還元されることになっている。
昨年6月、一部残っていた旧居住制限区域が解除され、全村的に避難指示区域がなくなった。さらに先月31日で仮設住宅供用期間が終了し、避難していた村民、特に高齢者が村内の自宅などに戻って生活を始めている。
今後人口減少と高齢化が進む本村にとって、住民の移動手段の確保が課題の一つ。このような状況下での支援バス運行は極めて有用な事業だと考えている。社会福祉協議会の外出支援と併せて事業展開できると、さらに効果が大きいと思う。