福島民報創刊125年を記念して、地域づくり交流会が、南相馬市といわき市で開催され、浜通りの自治体からそれぞれ取り組んでいる事例が報告された。
南相馬市の会場では、川内村から、かわうちワイン(株)高木社長が、ワイン作りの取り組みと今後の方向性について発表した。参加者からはワインと他の自治体の特産品とのコラボの可能性について提案されていた。高木社長は、「今はしっかりぶどう作りに専念していきたい」と話した。
また、いわき市での会場では、あぶくま川内(株)の猪狩社長が、震災後の対応と現状、そしてこれから目指すものをプレゼンした。会場には吉野復興大臣が駆け付け激励した。