

仕事納めの日、退職する二人に辞令を交付した。出るのはため息だけ。ったく、いちゃったよ。
鈴木(旧姓西山)さんは約11年間教育委員会を皮切りに、建設農業土木係、総務課総務係、住民課税務係を勤めていただいた。教育委員会にいる時震災原発事故に遭遇、避難先での学校再開、子供たちのサポートでかなり苦労した。総務係では職員のストレスチェックを導入し、職員のメンタルヘルスに力を注いだ。棚にある特産品のレイアウトは、すべて彼女の発案と実行。やさしい気遣いができた素敵な人でした。寿退職だからしょうがないけどね。幸せになってよ。
荒木さんは2012年2月から村の除染作業支援にきていただいていた。まだビックパレットに避難している時から、除染作業計画作りから携わり、本格的な作業が始まると現場での指導や、仮置場の運営管理までアドバイスいただいた。あれから6年、荒木さんの存在は、川内村の除染の歴史そのものと言っても過言ではない。折角のご縁ですので、また機会があれば村にお越しください。お世話になりました。
どうして僕はこんなときにもニヤけているのだろう。泣かなくてはいけないシチュエーションなのに。