田ノ入工業団地に進出予定している(株)農が、千葉県多古町に建設操業しているセントラルキッチン工場を訪問。ミヤ社長や関係者の案内で工場内を視察し、カット野菜やハラールの原料で作られたパンやスイーツのライン、3D冷凍庫や米飯ラインの説明を受けた。
そこで作られた惣菜やぱん、ピザ、サラダを試食した。冷凍技術の向上により解凍後の水っぽさがまったくなく、それぞれの食材の特徴を余すところなく維持していた。
工場内での作業員は現在50名、今後フル稼働時には200名の労働力が必要とか。その後成田市営市場を視察、今年の新米が市場に入荷しており、現在一日4000俵~5000俵を扱っている。川内村でも今年の10月頃から工場建設に着手し、2021年春頃には操業予定