寒中お見舞い申し上げます。
明日21日は大寒、さすがに冬真最中というところですね。
冬が厳しければ厳しいほど、春のおとづれが待ち遠しいものですね。
村内の畜産農家を訪ねていくと、牛の耳につけているタックを調査しているところでした。
狂牛病以来義務付けられているそうです。ところで、BSE,某乳業、米の偽ブレンド問題などから消費者の「食」に対する考え方も変わって来ているのではないでしょうか?
安心して食べられるもの、生産者の顔が見えるものを求めるようになってきたのではないのでしょうか。
少々高くても輸入物より国産物。そして生産者も自分で食べて美味しいもの、安心なものを作るという意識改革を求められる様になったと思います。
「食」に関わることはとても崇高なことだと考えております。再生に向けたキーワードになるかもしれません。