◆〓〓〓 日々ゆうこう 〓〓〓◆
▼8/15(金)
10:00 平成20年度成人式 [コミセン]
大河ドラマ「篤姫」の時代背景は幕末から明治維新にかけてである。井伊直弼が勤皇の志士や幕府の方針に反対する人々を捕え処刑した事件が安政の大獄。捕らえられ処刑された人物の中に、30歳の吉田松陰や26歳の橋本左内がいる。 「身はたとえ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留めおかまし 大和魂」 と詠んだのは吉田松陰。彼が松下村塾で教えていたのはわずか1年半とか。門下生が80人、その中で久坂玄瑞、伊藤博文、高杉晋作、山県有朋など、幕末から明治維新に活躍した多くの人材を輩出した。
橋本左内は緒方洪庵に学びながらオランダの学問を修め医師となった人物。あの西郷郷隆盛が年下の左内を先生のように尊敬していた話は有名である。 14歳のときに執筆した啓発録は自分自身の修業の指針として書いたもの。 「稚心を去れ 気を振るう 志を立つ 学に勉む 交友を択ぶ」の5項目からなっている。 いずれにしても二人とも若い時から高い志を持っていたことは確かだ。志を持つことによって多くの難関を打破してきたに違いない
「親思う こころにまさる 親ごころ 今日の音ずれ 何ときくらん」 音ずれは知らせのこと。 新しい日本のあり様を夢見て、志なかばで処刑された松陰の思いと、両親への深い愛情が読み取れる。 純粋な志と感謝の気持ちを持ち続けていただきたい。
▼8/16(土)
16:00 「BON Dance2008」 [総合グランド]
夏の夜のひと時、若い人たちが元気な村を創造するために、自ら企画しそして自分達も思いっきり楽しんでしまう、そんなイベント「BON Dance」が昨年からスタートした。 川内村にも元気な若者がいて、そしてそのパワーが試されていると言っても過言ではない。 もう歳を重ねた大人たちには任せておけない。行政や各種団体はお金を出しても口を出すな。ということがこのイベントのもう一つのコンセプトかな?。
▼8/18(月)
11:30 総務省地域活性化優良事例現地調査 [村内一円]
18:30 総務省調査委員懇談会
▼8/19(火)
10:00 大熊町小入野地区根本区長との懇談 [双葉地方会館]
12:30 総務省調査員昼食会 [秋元邸]
▼8/20(水)
10:30 県市町村総合事務組合定例会 [福島自治会館]
19:00 第4分団消防激励 [総合グランド]