廃校になっていた旧川内三小が新たな交流施設に生まれ変わる。平成19年から、「ひとの駅かわうち」代表八木沢氏等が中心となって準備をスタート、丸2年かけて整備を進め、6月14日オープンした。美術館を基本に、グリーンツーリズム、ブランド作り、バイクなどの異なるジャンルを理念に新たな交流拠点を目指す。
旧三小は平成16年に廃校になるまで、学校というだけの存在ではなくこの地区の文化や情報の発信基地でもあり、集いの空間でもありました。つまりコミュニティーの中心であったわけです。廃校により拠り所がなくなったこの地区民にとって、核となる施設は悲願でした。今後新たな交流施設と共に情報発信基地になれるよう期待する。